土手焼き

先日、早春の風物詩でもある土手焼きを行いました。
田舎の農家集落の2月行事の一つ、20人くらい参加。

ネットで検索すると呼び方もさまざま、目的も諸説あり、
臭気や煙など時代にそぐわない意見もあり、な感じ。

目的の代表例として、
・焼いた後の灰(アルカリ)で土壌をよくする
・害虫などの卵や巣穴動物の駆除
 ⇒草の根を力強くし、空洞化を防止して土手の保全強化

・美化と失火対策
 ⇒3年放置したらたちまち林になってしまうそう

火の勢いはものすごく、また煙や熱さで近寄れないこともあり、
恐怖すら感じる場面もありました。

ちなみに今回は生えたままの枯草でしたが、刈った草を燃やす場合は、刈った草は廃棄物となるので、廃棄物処理法により規制されるので焼却はNGのようです。
だけど焼却禁止の例外~というのもあり、いわゆるグレーゾーン。

TAKEDA君の「風林火山」の『火:火の如く激しい勢いで侵略』
でした。